



豊中の家
風を感じる大きく空のひらけた夕焼けのすばらしい場所は、住宅街の中でもそこにいるだけで四季や自然を感じることができる。
そのような素晴らしい場所に、どんな建築が必要か長い時間をかけて考えた。
伊丹空港の飛行機の離発着、六甲山に沈む景色を何回も見ながら。
日々の生活の中での窓からの景色は日常に溶け込んでしまう。
そうなってしまわないように、住空間のサーバントスペース(リビングダイニング)をガラスで囲い、東西面は全開口サッシとした。
部屋の中にいてもあの時に見た一度たりとも同じ姿を見せない空の美しさ、季節によって変わる風を感じながら生活できるように。
